ロト7、ロト6とミニロトの当選確率と当選金について

ロト7、ロト6とミニロトの当選確率と当選金について


数字選択式宝くじとは

ロト7、ロト6とミニロトの抽選は電動攪拌式遠心力型抽せん機「愛称:夢ロトくん」で行なわれます。

ロト7の当選確率

等級と当選確率 当選確率
1等 申込数字が本数字7個の数字とすべて一致 1/10,295,472
2等 申込数字7個のうち6個が本数字と一致し、
更にボーナス数字2個のうち1個と一致
14/10,295,472
3等 申込数字7個のうち6個が本数字に一致 196/10,295,472
4等 申込数字7個のうち5個が本数字に一致 9,135/10,295,472
5等 申込数字7個のうち4個が本数字に一致 142,100/10,295,472
6等 申込数字7個のうち3個が本数字と一致し、
更にボーナス数字1個または2個に一致
242,550/10,295,472

ロト7の当選金額の決定方法

ロト7の当選金額を決定方法は総当選金ファンド(売り上げの45.6%)あらかじめ決められた一定の配分率に応じて各等級に公平となるよう配分し、 それを各等級ごとの当せん口数で按分する(分ける)ことによって決定します。この方法はパリミューチャル方式と呼ばれています。

そのため、当選金額はその回の発売額と当選となる数字への申込口数によって回ごとに変動します。

ロト7については、発売額が1口が300円で、当選金の上限はキャリー無しで4億円、キャリーありで8億円の上限が設定されています。 しかし、2013年10月の法改正により発売額の250万倍(キャリーオーバー発生時は500万倍)までとする当選金の上限は引き上げられたが 現在は、設定できる当選金の上限には達していません。

ロト6の当選確率

等級と当選確率 当選確率
1等 申込数字が本数字6個の数字とすべて一致 1/6,096,454
2等 申込数字6個のうち5個が本数字と一致し、
さらに申込数字の残り1個がボーナス数字に一致
6/6,096,454
3等 申込数字6個のうち5個が本数字に一致 216/6,096,454
4等 申込数字6個のうち4個が本数字に一致 9,990/6,096,454
5等 申込数字6個のうち3個が本数字に一致 155,400/6,096,454

ロト6の当選金額の決定方法

ロト6の場合、5等当選金は原則固定で1.000円と決定されております。
これを固定賞金方式と呼ばれ、 まず、総当選金ファンド(売り上げの45.6%)から5等の当選金ファンドを控除した残額をあらかじめ決められた 一定の配分率に応じて各等級に公平となるよう配分し、それを各等級ごとの当せん口数で按分する(分ける)ことによって決定します。
この方法はパリミューチャル方式と呼ばれています。

そのため、当選金額はその回の発売額と当選となる数字への申込口数によって回ごとに変動します。

ロト6が誕生した当時、発売額は1口200円で、当時は上限額が通常時が額面金額の100万倍、キャリーオーバー時は200万倍と定められており、 キャリーオーバーの無い場合は1等の上限が2億円、キャリーオーバーのある場合は一等の上限が4億円と設定された。
しかし、現在は法改正により発売額の250万倍(キャリーオーバー発生時は500万倍)まで世論の動向等を勘案して当選金の上限を指定することができると定められています。

ミニロトの当選確率

等級と当選確率 当選確率
1等 申込数字が本数字5個の数字とすべて一致 1/169,911
2等 申込数字5個のうち4個が本数字と一致し、
さらに申込数字の残り1個がボーナス数字に一致
5/169,911
3等 申込数字5個のうち4個が本数字に一致 125/169,911
4等 申込数字5個のうち3個が本数字に一致 3,250/169,911

ミニロト当選金額の決定方法

ミニロトの最高当選金額は4.000万円で単価の20万倍を上限としており、 当選ん金ファンドを予め各等級毎に配分しておき、その等級の中で申込口数に応じて按分する パリミューチャル方式によって当せん金額を決定します。 そのため、当せん金額は、その回号の発売額と当せんとなる数字への申込口数によって回号ごとに変動します。 ミニロトは総務大臣指定外の宝くじであり、設定できる当せん金の上限額は変わりません。

  • パリミューチャル方式とは当選金ファンドを売上額の一定割合とし、公平となるように当選者間で当選金を按分する方式です。
  • ミニロトにはロト7やロト6のようにキャリーオーバー(次回号への繰り越し)の適用はありません。
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